趣味の部屋

音楽・映画・サッカー・ファッションなどについてのブログです

星野源 横浜アリーナ Two Beat バンドDAY

f:id:Cozy0823:20150408184508j:plain

弾き語りDAYの記事を書いてから早一週間。かなり遅くなりましたが、星野源くんのBlu-ray Disc2 を観終わったので、印象に残った曲やパフォーマンスの感想を。

4曲目「穴を掘る」のイントロが原曲からかなりアレンジされていてとても印象に残りました。ホーンセクションがかなりフューチャーされており、少しガーシュインっぽい印象。間奏で卓史くん→長岡亮介さん→ホーンセクション全員のソロ廻しがあって楽しかった。ちなみに長岡亮介さんは一週間後に控えたクリスマスを意識してか「ジングルベル」のフレーズを弾いてました。お洒落‼︎

6曲目「ステップ」のイントロの格好良さも素晴らしかった!大地くんのタイトなドラムに伊賀さんのチョッパーが絡み、長岡さんはお得意のファンキーなめちゃくちゃ格好良いカッティング。石橋さんの弾くキーボード(ムーグ?)と卓史くんのピアノも良かった…イントロだけ何回も繰り返して観ました(笑)

7曲目と8曲目の間に起こった大事件については別の機会に触れることにします(笑)前代未聞のハプニングさえライヴの盛り上がりに貢献するんですね…現在の源くんの好調さを反映しているような出来事だと思いました。勿論場を繋いで機転を効かせた長岡亮介さんが絶賛されるべき場面でもあるんですが。

その直後の8〜10曲目は「くせのうた」→「未来」→「くだらないの中に」というバラード名曲3連発‼︎この流れ、凄く好きでした。源くんの歌も少し艶っぽくて素晴らしかったです。生で観てたら多分もっと感動していたはず…

11曲目と16曲目(曲じゃないけど・笑)の「一流ミュージシャンからのお祝いメッセージ」はレーザーラモンRGとバナナマンバナナマンのネタ、面白かった…12曲目から15曲目はサブステージに移動して弾き語りコーナー。前日と同じく移動はセグウェイ!こういうところの見せ方の上手さというかサービス精神が源くんらしい気がします。

19曲目「ワークソング」。イントロ(何かイントロにばっか言及してるな・笑)の大地くんのダイナミックなドラム!本当に大地くんは幅広いドラマーだなぁ…と改めて感心。あとこの曲はストリングスとホーンセクションが同時に全然違うフレーズとメロディを奏でているという混沌さがイイですね。この曲も少しガーシュインっぽいんだよなぁ。やっぱりジャズ好きのご両親の影響でしょうか?

21曲目「地獄でなぜ悪い」。かなりテンポが走ってて格好良い!ライヴの醍醐味ですね。あと長岡亮介さんのコーラス、セクシーだなぁ…卓史くんのピアノもラグタイムっぽくてかなり好きです。ストリングスも素敵。

23曲目「桜の森」。やっぱり名曲だなぁ…岡村未央さん率いるストリングスの皆さんの奏でる音と長岡亮介さんの気の利いたギターのフレーズが絡むところが凄く好き。

24曲目(アンコール1曲目)「君は薔薇より美しい」。ニセ明のラストステージ。これだけ上手いバンドとストリングスとホーンセクションの演奏で歌うのは気持ちいいだろうなぁ…しかしあの百恵ちゃんみたいなラスト(笑)はどうなんだろう?

25曲目(アンコール2曲目)「Crazy Crazy」。寺坂さんの口上、結構カミカミだったなぁ(笑) バンドの演奏も良かったし、源くんの歌声や笑顔も最高!いいフィナーレだと思いました。


本当にこの日も素晴らしいライヴで、これが映像化されたことに改めて感謝したいと思いました。ちなみに映像特典のドキュメンタリー「横浜の星〜 アリーナ史上初の奇跡〜」については次の記事で。