趣味の部屋

音楽・映画・サッカー・ファッションなどについてのブログです

今週の出来事(1/11〜1/16)

日曜は録音した「山下達郎のサンデー・ソングブック」を聴くのが最近の楽しみ。というか、ほぼ習慣化している。達郎さんの喋りと、かける曲の音の良さが本当に心地よい。 翌日の月曜、かなり朝早く目覚めてスマホをいじってたら、ずっと欲しかったアウターがセールで安くなってたので、一瞬オンラインで買おうかと思ったけど、サイズが微妙だったので「やっぱり試着しなきゃなぁ…セールになってるとはいえ、かなり高価な買い物だから失敗できないし!」と思い、全く予定になかったけど高速バスで福岡(天神)へ。11時頃天神に到着。すぐお目当てのアウターのあるお店へ。試着してみたら、思っていたよりもワンサイズ小さい方がジャストだった!迷わず購入。何年か買うかどうしようか迷ってたので、ようやく手に入れた喜びは大きかったですねぇ… f:id:Cozy0823:20150117132342j:plain

結局あと細々したものを買ってすぐに天神を後にしました。2時間くらいしかいなかった(笑)高速バスで帰って、それからシネマ5へ行って2015年初映画。初めて沖田修一監督の映画を観る。
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「滝を見にいく」。いい映画でした。観終わった後の感想は「女は女である」っていう感じでしたね。ほら、僕出がゴダールだから(嘘・笑)やっぱり女性はいくつになっても女子な部分を持ってるんでしょうね〜。

火曜から金曜までは仕事に追われてましたが、金曜の仕事を終えてパークプレイスのT-JOYへ行き「誰よりも狙われた男」を観ました。
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言わずと知れたフィリップ・シーモア・ホフマンの遺作。原作はジョン・ル・カレ。映画化された大傑作「ナイロビの蜂」や「裏切りのサーカス」も好きでしたが、この作品もその系譜に連なる素晴らしい作品でした。フィリップ・シーモア・ホフマン主演&アントン・コービン監督&ジョン・ル・カレ原作という前知識しかなかったんですが、映画を観てたらウィリアム・デフォーやロビン・ライト(離婚してペンとったんですね)や、レイチェル・マクアダムスが出てたからビックリしましたね…あ、あとハンブルグが舞台だからかダニエル・ブリュールも出てたけど、役柄的に本当に目立たなかった。しかし、本当にフィリップ・シーモア・ホフマンの演技は素晴らしかったなぁ。観終わった後、ラストの展開やエンディングのせいか「あぁ、もう彼の素晴らしい演技を新しい作品で観ることは出来ないんだなぁ…」という寂しさを感じました。